パリのエッセンス
ここにしかない独特の魅力。


1928
1928年8月1日にピエール・ベルモンとアンドレ・ジュノが開業したLe Royal Monceauは、都市文化が花開き始めた1930年代、世界中から芸術家たちが集まり、語らい、楽しみ、制作する場となっていたパリにおいて、エスプリあふれるホテルとして創業当初から注目される存在となっていました。当ホテルはこれまでに、女優ジョセフィン・ベイカー、ウォルト・ディズニー、インドールやカシミールの王様、エジプト王ファールーク1世、イスラム指導者アーガー・ハーン4世など、名だたるお客様をお迎えしてきました。1948年5月、政治家ダヴィド・ベン・グリオンとゴルダ・メイアがイスラエル建国宣言書に署名をしたのも当ホテルでした。


2008
パリジャンたちが集う社交場、あるいは世界中から訪れる旅人たちの拠点として利用されてはいたものの、年月を重ねるにつれLe Royal Monceauは輝きを失い始めていました。そこで2008年、ホテルを休業し、2年間の全面改修工事を実施することとなりました。改修工事の着工を記念して開催された伝説の「解体パーティ」は、ポストモダンを象徴するような夜会でした。なんとこのパーティは、ゲストたちに作業服や木槌、ヘルメットなどを渡し、この由緒ある宮殿ホテルの取り壊しを行うというものだったのです。


2010
2010年10月、デザイナー、フィリップ・スタルクによる2年間の全面改装により一新したLe Royal Monceau - Raffles Parisは、新世代の宮殿ホテルとして再び営業を開始しました。芸術をテーマとしたLe Royal Monceau - Raffles Parisは、幅広く網羅した文化方針を策定し、アートギャラリー、芸術的なコンセプトストア、モダンなプライベートシネマ、300点以上の芸術作品からなるプライベート コレクション、アートコンシェルジュによるカルチャーサービスなど、多彩な施設やサービスを提供しています。まさに、光の街の中心にある芸術のオアシスです。


2016
2016年3月、世界的に有名な松久信幸シェフは、Le Royal Monceau - Raffles Parisをフランス初出店の場所に選びました。そして、待っただけの価値がありました。一流シェフ遠藤秀樹と彼が率いる寿司職人たちが腕を奮うMatsuhisa Parisでは、日本料理の現代的なビジョンを反映し、アジア、中南米、フランスの味覚を融合させた絶品料理をご提供しています。これら3つの文化は、松久シェフ自身がこよなく愛する文化です。流行に敏感な人々を惹きつける、街の中心にあるこのレストランで、最高のダイニング体験をご堪能ください。
受賞と表彰
ありがとうございます。
私たちが、より革新的でクリエイティブなホテルへと進化し、ご期待に添ったサービスを提供できるのも、ひとえにお客様のご推薦、サポート、継続的なご支援のおかげです。
これらの名誉ある賞は、お客様とともにいただいた賞です。
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